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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

九寨溝旅情5


「四川九寨溝旅情63」


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九寨溝といえばパンダの故郷でもある。

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今回の大地震でパンダの「団団」と「円円」も、
地震のショックで体重が減少した。


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でも今は体重も元に戻り元気な姿をテレビで見た。

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民族村でも色々なぬいぐるみが置かれていた。

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手作りのためか、同じパンダのぬいぐるみでも、
それぞれ縫い付ける糸の位置により表情が違う。


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「四川九寨溝旅情64」


IMG_9610.jpg


景区居住上下車点と書かれているが、
観光地内居住民の乗降車ポイントである。


IMG_9604.jpg


ここでのんびり待っていれば車が止まってくれる。

IMG_9605.jpg


すべて手作りの民族人形である。
小さく裁断し器用にミシンで縫ってあった。


IMG_9607.jpg


また手縫いで止めてあるものと、
ただ簡単に糊で貼り付けたものとがある。
売り場の女性に家は何処ですか?と聞いた。


IMG_9608.jpg


九寨溝から50キロほど下ったところと話していたが、
今回の地震で家族と生き別れになっていなければと思う。


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「四川九寨溝旅情65」


IMG_9639.jpg


予定より1時間遅れていた為、老虎海では、
シャッターを切るのみに留めた。


IMG_9617.jpg


老虎海から遊歩道を伝って歩いて行った。
遊歩道から樹正瀑布はすぐ見えたが、
近い距離と思ってもレンズを通すと、
やはり離れていたため、バッグからレンズを取り出した。


IMG_9624.jpg


広角から望遠にレンズ交換し撮影したが、
遊歩道の欄干にレンズを乗せて撮影していた。


IMG_9626.jpg


一人の女の子がキャーキャー言いながら、
欄干の上に置いてあるレンズに気付かず、
後ろ向きに手でレンズを落としてしまった。


IMG_9630.jpg


運良く滝の中には落ちずに草の上に落ちた。
こんな所に置く方が悪いよと彼氏の声に向かって、
ゴメンナサイ!注意します。と言ったものの、
心痛む出来事であった。


IMG_9643.jpg



「四川九寨溝旅情66」

IMG_9645.jpg


九寨溝には17の瀑布(滝)があるという。

IMG_9648.jpg


その17ある瀑布の中で樹正と諾日朗、
また珍珠灘の三大瀑布がよく知られている。


IMG_9651.jpg


とりわけ樹正瀑布は、九寨溝の縮図と呼ばれ樹正溝にあり、
私は最後の方に風景を撮影した。


IMG_9654.jpg


上流から流れる水が浅瀬をすぎて崖に植わった樹木に、
分けられて無数の水のカーテンををつくっていた。


IMG_9656.jpg


自然の織り成す美しい光景に、
何度もシャッターを切ったが満足のいくものは少ない。


IMG_9659.jpg



「四川九寨溝旅情67」


IMG_9664.jpg


九寨溝の樹正溝樹正瀑布で何度もレンズ交換をして、
撮影したものの、これと言ってよい写真はなかった。


IMG_9678.jpg


樹正瀑布の崖に作られた遊歩道の道幅は狭いところで、
やっと人がすれ違えるくらいの幅でしかない。


IMG_9669.jpg


その狭い道幅のところで撮影していたので、
何度も撮影を中止し人をやり過ごしてより再度構えた。


IMG_9670.jpg


樹正瀑布の崖に生えている木に花がついていた。
実際には花との距離は離れているが望遠で撮影している。


IMG_9675.jpg



樹正瀑布の距離は30mほど有ったが、
滝の水しぶきがカメラに掛かっていた。


IMG_9682.jpg



「四川九寨溝旅情68」


IMG_9689.jpg


樹正溝樹正瀑布付近では旅行客が鈴なりになっていた。

IMG_9690.jpg


若い人達は河の中心辺りまで降りて行き、
記念撮影のために、色々とポーズを取っていた。


IMG_9691.jpg


私がレンズ交換をして、交換したレンズを、
置いていたのが写真右側の欄干の柱部分の上である。


IMG_9694.jpg


今写真で、再度レンズが落ちた箇所を、
思い出していたが、よく川底に沈まなかったものだと、
改めて思っていた。


IMG_9702.jpg


しかし、そのレンズは上海で盗難に遭っているから、
何とも自分の不注意さにあきれ返っている。


IMG_9698.jpg


「四川九寨溝旅情64」


IMG_9610.jpg


景区居住上下車点と書かれているが、
観光地内居住民の乗降車ポイントである。


IMG_9604.jpg


ここでのんびり待っていれば車が止まってくれる。

IMG_9605.jpg


すべて手作りの民族人形である。
小さく裁断し器用にミシンで縫ってあった。


IMG_9607.jpg


また手縫いで止めてあるものと、
ただ簡単に糊で貼り付けたものとがある。
売り場の女性に家は何処ですか?と聞いた。


IMG_9608.jpg


九寨溝から50キロほど下ったところと話していたが、
今回の地震で家族と生き別れになっていなければと思う。


IMG_9612.jpg




「四川九寨溝旅情65」


IMG_9639.jpg


予定より1時間遅れていた為、老虎海では、
シャッターを切るのみに留めた。


IMG_9617.jpg


老虎海から遊歩道を伝って歩いて行った。
遊歩道から樹正瀑布はすぐ見えたが、
近い距離と思ってもレンズを通すと、
やはり離れていたため、バッグからレンズを取り出した。


IMG_9624.jpg


広角から望遠にレンズ交換し撮影したが、
遊歩道の欄干にレンズを乗せて撮影していた。


IMG_9626.jpg


一人の女の子がキャーキャー言いながら、
欄干の上に置いてあるレンズに気付かず、
後ろ向きに手でレンズを落としてしまった。


IMG_9630.jpg


運良く滝の中には落ちずに草の上に落ちた。
こんな所に置く方が悪いよと彼氏の声に向かって、
ゴメンナサイ!注意します。と言ったものの、
心痛む出来事であった。


IMG_9643.jpg



「四川九寨溝旅情66」

IMG_9645.jpg


九寨溝には17の瀑布(滝)があるという。

IMG_9648.jpg


その17ある瀑布の中で樹正と諾日朗、
また珍珠灘の三大瀑布がよく知られている。


IMG_9651.jpg


とりわけ樹正瀑布は、九寨溝の縮図と呼ばれ樹正溝にあり、
私は最後の方に風景を撮影した。


IMG_9654.jpg


上流から流れる水が浅瀬をすぎて崖に植わった樹木に、
分けられて無数の水のカーテンををつくっていた。


IMG_9656.jpg


自然の織り成す美しい光景に、
何度もシャッターを切ったが満足のいくものは少ない。


IMG_9659.jpg



「四川九寨溝旅情67」


IMG_9664.jpg


九寨溝の樹正溝樹正瀑布で何度もレンズ交換をして、
撮影したものの、これと言ってよい写真はなかった。


IMG_9678.jpg


樹正瀑布の崖に作られた遊歩道の道幅は狭いところで、
やっと人がすれ違えるくらいの幅でしかない。


IMG_9669.jpg


その狭い道幅のところで撮影していたので、
何度も撮影を中止し人をやり過ごしてより再度構えた。


IMG_9670.jpg


樹正瀑布の崖に生えている木に花がついていた。
実際には花との距離は離れているが望遠で撮影している。


IMG_9675.jpg



樹正瀑布の距離は30mほど有ったが、
滝の水しぶきがカメラに掛かっていた。


IMG_9682.jpg



「四川九寨溝旅情68」


IMG_9689.jpg


樹正溝樹正瀑布付近では旅行客が鈴なりになっていた。

IMG_9690.jpg


若い人達は河の中心辺りまで降りて行き、
記念撮影のために、色々とポーズを取っていた。


IMG_9691.jpg


私がレンズ交換をして、交換したレンズを、
置いていたのが写真右側の欄干の柱部分の上である。


IMG_9694.jpg


今写真で、再度レンズが落ちた箇所を、
思い出していたが、よく川底に沈まなかったものだと、
改めて思っていた。


IMG_9702.jpg


しかし、そのレンズは上海で盗難に遭っているから、
何とも自分の不注意さにあきれ返っている。


IMG_9698.jpg



「四川九寨溝旅情69」


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樹正瀑布での急な流れの水も、川の樹木により、
その流れも静かな流れに変わろうとしていた。


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その傍に瓦葺きの古い小屋が建っていたが更に歩いて行くと、
板葺きの屋根に石が置いてある小屋の前に出てきた。


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一般のツアー客より確実に多くの道のりを歩いた。
単に道を間違えたり、見るべき景色を見逃し、
諦め切れずに1時間半程周り道をした為予定より遅れた。


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やっとの思いでチベット族の民族村手前まで来た。
足はもう惰性で歩いているような歩き方になってしまった。


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板葺き屋根で長屋風の家屋の壁に手書きの、
ポスターのようなものが貼ってあったが近寄って見てみると、
チベット仏教祭の内容のようであった。


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「四川九寨溝旅情70」


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九寨溝はY字の渓谷から出来上がっている。

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現在の撮影ポイントは樹正溝分岐点から、
8キロほどであり日則溝と則査窪溝からの流れて来た水が、
合流し、ここまで来ると水の流れは緩やかである。


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九寨溝民族文化村の入口を300mmで撮影した。
ここで食事をしたり土産を買う観光客が多い。


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私の場合はツアー客ではなく、一人旅だが、
予定より2時間程遅れていたので、買い物はせず通り過ごした。


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色々な色の幟が、所狭しと建ててあったが、
中にはチベット教の経文が書かれている旗もあった。


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「四川九寨溝旅情71」


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九寨溝民族文化村の中には入らなかった。
外側からのみ撮影して後で気付いたが上の画像の左端に、
チベット仏教寺院にあるマニ車のミニチュアが置いてある。


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上海でチベット仏教展を行った折に、
このマニ車を回したので印象に残っていた。
一回回すと20分の読教が終わった事となる。


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九寨溝の中でよく見られるのは映画の撮影場面。
この日も偶然香港映画の撮影場面に出会った。


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映画の中では30秒ほどのカットであろうが、
何度も何度も撮り直しをしていた。


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撮影しているのは映画監督で、
機材を乗せた台車のシートにベルトで体を固定し、
このような機材なら自由なカットが撮れると思った。


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「四川九寨溝旅情72」


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やっとの思いで九寨溝の外へ出た。

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ホテルへ帰る途中の道すがら、
綺麗に咲いていたチューリップを撮った。


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世界遺産と言うこともあり、
内外共に整理が行き届いていた。


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沢山のチューリップの手入れも大変だが、
そのチューリップに目もくれずに、
ガイドの旗の後を足早に去って行く人ばかりである。


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九寨溝から1時間程掛けてホテルまで、
帰って来たが時計を見ると夕方6時だった。


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「四川九寨溝旅情73」


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九寨溝から車を乗り継ぎホテルまで帰って来た。
やはり始めての所で乗るバスには不安があった。


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何とかホテルに着いてよりまだ明るい間に、
ホテルの玄関口を写真に残した。


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九寨溝から直接車で行けば30分の道程である。
まだ出来て間もない石造りのホテルが気にいった。


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このホテルへ着いてより直ぐに夜に行われる、
チベット系少数民族の人達のショーのチケットを、
買っていたが、その時間が刻々と迫っていた。


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そのショーの行われるホールは、
ホテルから歩いて3分ほどの所だったので、
遠くから来る人より気が楽だった。


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「四川九寨溝旅情74」


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ホテルへ着いた折に、ナイトショーか何か?
近くで行われないでしょうか?と聞いてみた。


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フロントから渡されたパンフレットに、
四川アバ地区などのチベット系少数民族による、
ショーが行われますと照会文があった。


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九寨天堂大劇場の場所を更に聞くと、
表に手招きされ、直ぐ前に見える劇場ですよと、
直ぐに一枚のチケットを購入した。


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正面玄関口より劇場までの画像を、
撮影しておいたが、この距離なら歩いても問題なかった。


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色鮮やかな民族衣装を身にまとい、
軽快なミュージックに地元少数民族の人達が現れた。
切れの良い身のこなしに毎日練習する姿を思い浮かべた。


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「四川九寨溝旅情75」


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初日の九寨溝の夜は地元チベット系少数民族の、
家にて彼等のパーティ式おもてなしを受けた。


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3日目の夜は大劇場にてチベット系少数民族の、
ミュージカルを前の方の座席はで観劇した。


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総勢200人の人達が舞う姿に、
初めはカメラを向けるのも忘れるほどに見入ってしまった。


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職業柄まず彼女らの舞台衣装に、
感激すると共に、煌びやかな衣装の装飾に感動した。


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練習を重ねた結果とはいえ、
皆で息の合った舞には活力みなぎっていた。


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「四川九寨溝旅情76」


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私が劇場にて少数民族のショーを観劇したのは、
旅行のシーズンオフと言うことも手伝い観客は少なかった。


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メリハリのある歌が軽快なリズムに乗り、
歌われていったが意味は分からなかった。


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皆の着ている衣装や被り物は、
望遠レンズで確認すると手縫いと言う事が直ぐ分かった。


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桂林や雲南での少数民族のショーでも感じたが、
男性がいくら頑張っても女性の華やかさには見劣りした。


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いきなり後で大きな歓声がしたかと思うと、
お金になぞらえた紙吹雪が舞って来た。
慌てて撮影したが上手く撮れていない。


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「四川九寨溝旅情77」


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大きな歓声と共に紙吹雪が舞った。
急ぎそちらの方を向いてシャッターを切ったが、
またまたベストポジションではなかったようだ。


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1時間半のチベット系少数民族のショーが、
瞬く間に終了を迎えた感じがした。


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多くの人達がそれぞれの舞を踊った。
それにも益して舞台衣装の素晴らしさに感激した。


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他の観光地でも多くの劇場を見てきたが、
これほどまでに管理された劇場は無かった。


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舞台の後が出口になっており、そこから
観客が踊り子達と握手をしながら出て行った。
多くの旅行客も家路に着き私一人になってしまった。


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「四川九寨溝旅情78」


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10月14日から出張に次ぐ出張で更新ストップしていた

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今回の出張も安宿を泊まり歩きネットも出来なかった。
画像は九寨溝近くの街だが、今回の出張ではカメラも持参せず、
ただただ仕事のみに終始した。


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夜ともなれば、遅くにホテルへ帰り、
疲れたまま中国語の学習もせず眠る毎日だった。


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短期間に3箇所の出張はやはり堪える。

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この四川九寨溝旅情シリーズも帰宅し、
夜から画像を整理し出したが、あと残すところ
今日を入れて2回になってしまった。


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「四川九寨溝旅情最終回」


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四川都江堰や九寨溝の画像は今回で最後です。
何とか仕事の合間をぬって頑張って来れましたね。


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今は現場中心の仕事でネットする場所がないのが、
辛いところなのですが、見つかると直ぐに告発され、
いやいや景気が悪いと全てが裏目に出てしまいますね。


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今回四川都江堰や九寨溝の画像を公開して、
四川省に住む中国人からメールを頂きました。
アドレスは私の華日交流会で偶然見つけたようです。


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その女性のメールには、友人が四川地震の
被害に遭って辛い思いをしていたが、偶然このブログの画像の、
劇場で、その在りし日の友人の写真を見つけましたと、、


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私よりはその画像を探して添付して、
メールを差し上げました。今回少しは役に立てたのかな?という、
思いがして少し疲れた体も潤った気分でした。
次からの画像は、上海近郊の画像を更新致します。


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